映像には映像にしかない唯一無二の力がある

「百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、この言葉は至言だと思います。やはり言葉で聞くよりも、視覚に訴えればダイレクトに理解をすることが出来ますからね。だからこそ、映像は面白いのだと思います。

地面だけで「大盛り上がり」とか「悲惨な状況」と聞いても、どのくらいのものなのか個人差があって判然としません。こうした情報は、あくまでも受け手のイマジネーションに依存してしまうことになります。

しかし映像は違います。どのくらい盛り上がっているのか、どのくらい悲惨な状況なのかを理解させることが出来ます。そう、つまりは人の感情を大きく揺さぶる力があるのです。

私もテレビやWebを通して様々な映像を見てきました。笑いもしましたし、怒りもしましたし、恐怖や悲しみで震えたこともありました。このように映像を見ることで様々な情報を吸収することが出来、それが今の私の財産となっています。

だからこそ、私も映像を撮って人の感情を揺さぶりたいなと思ったのです。

映像には映像にしかない唯一無二の力があります。私がどんなに口で説明をするよりも、映像を見せてしまう方が効果があるでしょう。こうした力を活かすためにも、私は映像の制作をやってみたいと強く思うのです。