動画を制作していると、字幕を入れる必要が出てくることがあります。
動画に字幕を入れるにはポイントがありますので、字幕を入れる際にはそのポイントをしっかりとおさえて、視聴者が見やすい動画を作りましょう。
ポイントのひとつは字幕のタイミング。字幕をどのタイミングで入れるかによっても動画の見やすさが変わってきます。動画の中で話している人に合わせて字幕を挿入するのは当たり前ですが、基本的には話し出しにタイミングを合わせます。また、全ての内容に字幕を入れるかどうかも考えるべき点でありましょう。
例えば、お笑いの動画では、一番のオチに相当する箇所だけに字幕を入れることで、面白い場面をわかりやすく強調させ、かつ面白さが増すというテクニックがあったりします。
字幕を表示させる時間の長さも大切です。よく動画制作の初心者にありがちなのが、字幕が次から次へと切り替わっていくために字幕を読むのが追いつかないということがあります。一般的に、人が読み取れる文字数は1秒間に4文字と言われていますので、これを基準に字幕を表示させる時間を調整しましょう。
動画を完成させた後で、自分で字幕がちゃんと読めるかどうかチェックするのも重要です。